はじめに
「腸活におすすめの乳酸菌サプリはどれ?」
「乳酸菌の種類や配合量、価格にはどんな違いがあるの?」と気になっていませんか。
便通が不規則だったり、お腹の張りが気になったりすると、腸内環境を整えるために乳酸菌サプリを試してみたいと思いますよね。
この記事では、腸活におすすめの乳酸菌サプリ7商品を紹介し、それぞれの配合成分や価格の違い、目的に合わせた選び方を解説します。
乳酸菌サプリは腸活に役立つ?

乳酸菌サプリは、腸内環境を整えるための選択肢の一つとして取り入れられています。
ここでは、乳酸菌が腸内環境に与える働きやビフィズス菌との違い、サプリメントで期待できることと効果の限界について解説します。
乳酸菌が腸内環境に与える働き
乳酸菌は、糖を分解して乳酸を作り出す細菌で、腸内環境を整える働きに関わっています。
乳酸によって腸内が酸性に傾くと、一部の有害な細菌が増殖しにくい環境になることがあります。
また、特定の乳酸菌には便通の改善に役立つ可能性も報告されていますが、その働きは菌株によって異なります。
乳酸菌とビフィズス菌の違い
乳酸菌とビフィズス菌は、どちらも腸内環境に関わる細菌ですが、生息する場所や作り出す物質に違いがあります。
乳酸菌は小腸や大腸などに存在し、主に乳酸を作る一方、ビフィズス菌は主に大腸に生息し、乳酸と酢酸を作ります。
どちらも腸内環境を整える働きが期待されますが、サプリメントを選ぶ際は菌株ごとの特徴や研究結果を確認しましょう。
乳酸菌サプリで期待できることと限界
乳酸菌サプリには、特定の菌株を継続して摂取することで、排便回数や便の状態の改善が報告されている商品があります。
ただし、効果の感じ方には個人差があり、すべての人に同じ変化が現れるわけではありません。
また、乳酸菌サプリは病気を治療する医薬品ではないため、商品の機能性表示や研究結果を確認し、期待できる働きを理解したうえで取り入れましょう。
腸活向け乳酸菌サプリの選び方
腸活向け乳酸菌サプリを選ぶ際は、配合されている乳酸菌の種類や菌株、機能性表示の内容を確認することが大切です。
ここでは、腸活向け乳酸菌サプリを選ぶ際に確認したい4つのポイントについて、順を追って解説します。
配合されている乳酸菌の種類や菌株で選ぶ
乳酸菌サプリを選ぶ際は、配合されている乳酸菌の種類や菌株名を確認しましょう。
ガセリ菌や乳酸菌シロタ株など、菌株によって腸内環境や便通への働きに関する研究結果は異なります。
また、配合量が多ければ効果が高いとは限らないため、商品パッケージや公式サイトで、自分が期待する働きについて研究されているかを確認することが大切です。
機能性表示食品かどうかを確認する
乳酸菌サプリを選ぶ際は、機能性表示食品かどうかも確認しておきましょう。
機能性表示食品は、事業者が科学的根拠に基づく機能性などを消費者庁に届け出た食品で、パッケージには届出番号や機能性が表示されています。
ただし、国が個別に効果を認めたものではないため、購入前に消費者庁の届出情報を確認し、どのような働きが報告されているかを調べておくと安心です。
食物繊維やオリゴ糖などの配合成分で選ぶ
乳酸菌サプリには、乳酸菌だけでなく、食物繊維やオリゴ糖を配合した商品もあります。
水溶性食物繊維の一部は腸内細菌に利用され、フラクトオリゴ糖などにはビフィズス菌の増殖を助ける働きが報告されています。
ただし、成分によって働きが異なるため、商品を比較する際は、配合されている成分の種類や1日あたりの含有量も確認しましょう。
1日あたりの価格と飲みやすさで選ぶ
乳酸菌サプリを無理なく続けるためには、1日あたりの価格や飲みやすさも大切なポイントです。
例えば、30日分で1,500円の商品なら1日50円、3,000円なら1日100円となり、継続するほど費用に差が生まれます。
また、錠剤やカプセル、粉末などの形状によって飲みやすさも異なるため、価格だけでなく、1日の摂取目安量や飲み方も比較して選びましょう。
腸活におすすめの乳酸菌サプリ7選
| 商品名 | 主な配合菌・成分 | 商品区分・機能性・効能 | 1日の摂取目安量・用量 | 内容量 | 1日あたりの費用 |
|---|---|---|---|---|---|
| ビオフェルミンVC | 乳酸菌・ビタミンC(要確認) | 正式な製品情報が未確認 | 要確認 | 要確認 | 算出不可 |
| 森永乳業 ビヒダス 大腸のキホン | ビフィズス菌BB536(150億個) | 機能性表示食品・大腸の腸内環境と便通の改善 | 2粒 | 規格による | 販売価格による |
| DHC 届くビフィズスEX | ビフィズス菌BB536(200億個) | 機能性表示食品・腸内環境と便通の改善 | 1粒 | 30粒(30日分) | 販売価格÷30日 |
| 小林製薬 腸活ヘルプ | ビフィズス菌BB536(50億個) | 機能性表示食品・腸内環境と便通の改善 | 1粒 | 規格による | 販売価格による |
| ディアナチュラ 乳酸菌×ビフィズス菌+食物繊維・オリゴ糖 | 3種類の乳酸菌・ビフィズス菌・食物繊維・オリゴ糖 | 栄養補助食品・特定の機能性表示なし | 1粒 | 20粒(20日分) | 販売価格÷20日 |
| 新ビオフェルミンS錠 | ビフィズス菌・フェーカリス菌・アシドフィルス菌 | 指定医薬部外品・整腸、便秘、軟便、腹部膨満感 | 9錠(15歳以上) | 350錠(約38日分) | 販売価格÷約38.9日 |
| わかもと製薬 強力わかもと | 乳酸菌・麹菌・ビール酵母 | 指定医薬部外品・整腸、消化不良、胃もたれ、栄養補給など | 27錠(15歳以上) | 300錠(約11日分) | 販売価格÷約11.1日 |
腸活に役立つ乳酸菌サプリや整腸剤には、乳酸菌やビフィズス菌を配合したさまざまな商品があります。
ここでは、腸活を目的に比較したい7商品について、配合成分や特徴、医薬品との違いを順に紹介します。
ビオフェルミン製薬 ビオフェルミンVC|乳酸菌とビタミンCを配合
「ビオフェルミンVC」は、乳酸菌とビタミンCを組み合わせた製品として紹介されていますが、正式な商品名や配合成分の確認が必要です。
購入する際は、メーカーの公式情報で乳酸菌の種類やビタミンCの含有量、表示されている効能・機能を確認しましょう。
森永乳業 ビヒダス 大腸のキホン|ビフィズス菌BB536を配合
森永乳業の「ビヒダス 大腸のキホン」は、ビフィズス菌BB536を配合した機能性表示食品です。
1日2粒あたり150億個のビフィズス菌BB536を含み、大腸の腸内環境を改善し、便秘気味の方の便通を改善する機能が報告されています。
また、ビフィズス菌を生きたまま腸へ届けるためのカプセルを採用している点も特徴です。
DHC 届くビフィズスEX|ビフィズス菌を配合
DHCの「届くビフィズスEX」は、生きたビフィズス菌BB536を配合した機能性表示食品です。
1日1粒あたり200億個のビフィズス菌BB536を含み、腸内フローラを良好にして便通を改善する機能が報告されています。
また、胃酸や胆汁酸の影響を受けにくい耐酸性カプセルを採用しており、手軽に続けやすい点も特徴です。
小林製薬 腸活ヘルプ|ビフィズス菌を手軽に補給
小林製薬の「腸活ヘルプ」は、ビフィズス菌BB536を配合した機能性表示食品です。
1日1粒あたり50億個のビフィズス菌BB536を含み、腸内環境や便通を整えたい方に向けた商品です。
乳酸菌ではなくビフィズス菌を配合しているため、菌の種類を確認して選びましょう。
アサヒグループ食品 ディアナチュラ 乳酸菌×ビフィズス菌+食物繊維・オリゴ糖|複数の成分を配合
ディアナチュラの「乳酸菌×ビフィズス菌+食物繊維・オリゴ糖」は、3種類の乳酸菌とビフィズス菌に加え、食物繊維やオリゴ糖を配合したサプリメントです。
1日1粒を目安に摂取でき、複数の腸活関連成分をまとめて補える点が特徴です。
ただし、配合成分が多いほど便通改善の効果が高まるとは限らないため、商品の特徴を確認して選びましょう。
新ビオフェルミンS錠|乳酸菌とビフィズス菌を配合した整腸剤
新ビオフェルミンS錠は、ビフィズス菌と2種類の乳酸菌を配合した指定医薬部外品の整腸剤です。
腸内環境を整える働きがあり、便秘や軟便、腹部膨満感などの改善に役立ちます。
15歳以上は1回3錠を1日3回、食後に服用する製品で、食品の乳酸菌サプリとは異なるため、用法・用量を守って使用しましょう。
わかもと製薬 強力わかもと|乳酸菌などを配合した胃腸薬
わかもと製薬の「強力わかもと」は、乳酸菌と麹菌、ビール酵母を配合した指定医薬部外品の胃腸薬です。
乳酸菌が腸内環境を整え、麹菌由来の消化酵素が消化を助けるほか、ビール酵母による栄養補給も期待できます。
便秘や軟便だけでなく、胃もたれや消化不良などにも対応しているため、胃腸の調子を幅広く整えたい方に向いています。
※「ビオフェルミンVC」は正式な製品情報が未確認のため、掲載前に商品名を確認することをおすすめします。また、今回の7商品には食品のサプリメントと指定医薬部外品が混在しているため、記事内でも分類の違いを明記すると読者に親切です。
目的別|おすすめの腸活向け乳酸菌サプリ
腸活向け乳酸菌サプリは、便通の改善や複数の成分の摂取、続けやすさなど、目的に合わせて選ぶことが大切です。
ここでは、紹介した7商品の中から、目的別におすすめの商品を紹介します。
便通が気になる人に向いている商品
便通が気になる方には、森永乳業の「ビヒダス 大腸のキホン」やDHCの「届くビフィズスEX」がおすすめです。
どちらもビフィズス菌BB536を配合した機能性表示食品で、便通を改善する機能が報告されています。
また、便秘や軟便が気になる場合は、整腸の効能・効果が認められている「新ビオフェルミンS錠」も選択肢になります。
乳酸菌と食物繊維・オリゴ糖を一緒に摂りたい人に向いている商品
複数の腸活成分をまとめて摂りたい方には、ディアナチュラの「乳酸菌×ビフィズス菌+食物繊維・オリゴ糖」がおすすめです。
3種類の乳酸菌とビフィズス菌に加え、食物繊維やオリゴ糖も配合されており、1日1粒で手軽に摂取できます。
ただし、食物繊維やオリゴ糖の配合量は少ないため、普段の食事でも野菜や果物などを取り入れることが大切です。
費用を抑えて継続したい人に向いている商品
費用を抑えて続けたい方には、「新ビオフェルミンS錠」や「強力わかもと」なども選択肢になります。
どちらも複数の容量で販売されているため、購入価格だけでなく、1日あたりの費用を比較するとよいでしょう。
また、サプリメントを希望する場合は、DHCの「届くビフィズスEX」なども含めて比較し、無理なく続けられる商品を選びましょう。
乳酸菌サプリを摂取するときの注意点
乳酸菌サプリを取り入れる際は、配合成分や期待できる働きだけでなく、安全に摂取するための注意点も確認することが大切です。
ここでは、摂取目安量や体調管理、対象年齢・妊娠中の使用条件、薬との飲み合わせについて解説します。
1日の摂取目安量を守る
乳酸菌サプリを飲む際は、商品に記載された1日の摂取目安量を守りましょう。
乳酸菌の種類や配合量は商品によって異なり、多く飲んだからといって効果が高まるわけではありません。
また、過剰に摂取すると、お腹の張りや下痢などが起こる場合もあるため、パッケージに記載された粒数や飲み方を確認することが大切です。
体調の変化を確認しながら継続する
乳酸菌サプリを続ける際は、お腹の張りや排便回数、便の状態などを確認しましょう。
乳酸菌の働きには個人差があり、飲み始めてから変化を感じるまでの期間も人によって異なります。
また、下痢や腹痛などの症状が現れた場合は無理に続けず、いったん摂取を中止し、症状が続く場合は医療機関に相談しましょう。
対象年齢や妊娠中・授乳中の使用条件を確認する
乳酸菌サプリは商品によって対象年齢や使用条件が異なるため、購入前に確認しておきましょう。
特に、子どもや妊娠中・授乳中の方は、配合成分によって摂取を控えた方がよい場合もあります。
安心して取り入れるためにも、パッケージの注意事項を確認し、使用できるか迷った場合は医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
薬を服用している場合は飲み合わせを確認する
薬を服用している方は、乳酸菌サプリとの飲み合わせにも注意しましょう。
商品によっては乳酸菌以外の成分も含まれており、薬の作用に影響する可能性があります。
また、抗菌薬を服用している場合は、一部の乳酸菌が影響を受けることもあるため、医師や薬剤師に相談し、併用の可否や摂取するタイミングを確認しておくと安心です。
まとめ
腸活向けの乳酸菌サプリを選ぶ際は、乳酸菌やビフィズス菌の種類、配合成分、機能性表示、価格を比較することが大切です。
今回紹介した7商品はそれぞれ特徴が異なるため、便通の改善や複数の成分の摂取など、自分の目的に合った商品を選びましょう。
また、摂取目安量を守り、体調の変化を確認しながら続けることも大切です。
サプリだけに頼らず、食物繊維を含む食品も取り入れながら、無理なく腸内環境を整えていきましょう。