目次
はじめに
「お酒を飲んでも記憶をなくさないサプリメントは、コンビニで買えるの?」
「飲み会で記憶が飛ぶのを防ぐ方法はあるの?」と気になっていませんか。
友人との飲み会や会社の宴会で、翌朝になって前日の会話や帰宅途中の出来事を思い出せず、不安になった経験はありませんか。
この記事では、コンビニで購入できるサプリメントの種類や期待できる働き、飲酒によって記憶が飛ぶ原因、リスクを減らすための具体的な対策を紹介します。
お酒で記憶をなくさないサプリはコンビニで買える?

コンビニには、ウコンや肝臓エキスなどを配合した飲酒前後に利用するサプリメントやドリンクが販売されています。
ここでは、飲酒による記憶喪失を防ぐサプリメントの効果と、二日酔い対策との違いについて順に解説します。
飲酒による記憶喪失を確実に防げるサプリはない
現在、飲酒による記憶喪失を確実に防げると科学的に証明されたサプリメントはありません。
コンビニで販売されているウコンや肝臓エキス配合の商品も、お酒によって記憶が飛ぶのを防ぐ効果は確認されていません。
そのため、サプリメントに頼るのではなく、短時間で大量のお酒を飲まないように心がけることが大切です。
コンビニで買えるお酒対策のサプリ・ドリンク
コンビニでは、飲酒する人向けにウコンや肝臓エキス、オルニチンなどを配合した商品が販売されています。
ここでは、コンビニで購入できる代表的なお酒対策の商品について、それぞれの特徴を紹介します。
ウコンの力 ウコンエキスドリンク
ハウスウェルネスフーズの「ウコンの力 ウコンエキスドリンク」は、秋ウコン由来のクルクミン30mgとビサクロン400μgを配合した商品です。
ビタミンB群も含まれており、ウコン特有の苦みを抑えた飲みやすい味わいが特徴です。
ただし、飲酒による記憶喪失や二日酔いを防ぐ効果が証明されているわけではありません。
ヘパリーゼW
ゼリア新薬の「ヘパリーゼW」は、肝臓エキスとウコンエキスを組み合わせた清涼飲料水です。
ビタミンB2やB6、ナイアシンなども配合されており、コンビニで手軽に購入できます。
ただし、飲んだからといってアルコールの影響を防げるわけではないため、飲酒量には注意しましょう。
ヘパリーゼW 粒タイプ
「ヘパリーゼW 粒タイプ」は、肝臓エキスとウコンエキスに加え、黒コショウ抽出物やビタミン類を配合した栄養補助食品です。
1日1包2粒が目安で、持ち運びやすく、飲み会の前などにも利用しやすい商品です。
ただし、記憶が飛ぶのを防ぐ効果は確認されていないため、安心して飲酒量を増やせるものではありません。
ウコンの力 スーパー
「ウコンの力 スーパー」は、秋ウコン・紫ウコン・春ウコンの3種類のウコンエキスを配合したドリンクです。
クルクミン40mgとビサクロン480μgに加え、ビタミンB群も含まれています。
ただし、成分の配合量が多いからといって、飲酒による記憶喪失を防ぐ効果が高まるわけではありません。
ヘパリーゼW PREMIUM 粒タイプ
「ヘパリーゼW PREMIUM 粒タイプ」は、肝臓エキス250mgにウコンエキスやコンドロイチンを組み合わせた栄養補助食品です。
1日1包3粒が目安で、ドリンクよりも粒タイプを好む方にも選びやすい商品です。
ただし、アルコールによる記憶障害を予防する効果は確認されていないため、飲みすぎには注意が必要です。
お酒で記憶をなくすリスクを減らすための対策
お酒を飲んだときに記憶が飛ぶリスクを減らすには、サプリメントに頼るのではなく、飲酒量や飲み方を見直すことが大切です。
記憶喪失を確実に防げるわけではないため、ここでは飲酒量の調整や食事、水分補給について順に解説します。
飲酒量を減らして短時間で大量に飲まない
お酒で記憶をなくすリスクを減らすには、1回の飲酒量を抑え、短時間で大量に飲まないことが大切です。
アルコールを一度に多く摂取すると、血中アルコール濃度が急激に上昇し、新しい記憶が形成されにくくなります。
ビール500ml(アルコール度数5%)には純アルコールが約20g含まれるため、飲酒量だけでなくアルコール度数にも気を配りましょう。
空腹での飲酒を避けて食事をとる
空腹のままお酒を飲むと、アルコールが速く吸収され、血中アルコール濃度が急激に上がりやすくなります。
飲酒前には食事をとり、肉や魚などのたんぱく質や脂質を含む食品を取り入れると、アルコールの吸収を緩やかにする効果が期待できます。
ただし、食事をしてもアルコールの影響がなくなるわけではないため、飲みすぎには注意しましょう。
水を一緒に飲んで飲酒ペースを調整する
お酒を飲むときは、水を一緒に用意して飲酒のペースを調整しましょう。
例えば、お酒を1杯飲むごとに水を1杯飲むようにすると、次のお酒までの時間を空けやすくなり、短時間での飲みすぎを防ぐことにつながります。
ただし、水を飲んでもアルコールの分解が速くなるわけではないため、無理のない飲酒量を心がけることが大切です。
お酒で記憶をなくすことが続く場合の注意点
お酒を飲んだ翌日に前夜の出来事を思い出せない経験が続く場合は、飲酒量や飲酒習慣を見直すことが大切です。
ここでは、記憶が飛ぶ経験を繰り返す場合の飲酒習慣の見直し方と、医療機関に相談する目安について順に解説します。
飲酒量を減らせない場合は医療機関に相談する
お酒の量を減らそうとしても減らせない場合や、記憶をなくすほどの飲酒を繰り返す場合は、医療機関への相談を検討しましょう。
飲酒量を自分でコントロールできない状態が続くときは、アルコール依存症が関係している可能性もあります。
特に、飲酒をやめると手の震えや発汗、不眠などが現れる場合は、離脱症状の可能性があるため、自己判断で急に断酒せず、早めに内科や精神科などで相談することが大切です。
まとめ
コンビニでは、ウコンの力やヘパリーゼなどが購入できますが、飲酒による記憶喪失を確実に防げるサプリメントはありません。記憶が飛ぶのは、アルコールが脳の海馬に影響し、新しい記憶が形成されにくくなるためです。
リスクを減らすには、飲酒量を抑え、空腹での飲酒を避けながら、水を飲んでペースを調整することが大切です。
記憶をなくす経験を繰り返す場合は飲酒を控え、自分で飲酒量を減らせないときは医療機関に相談しましょう。