目次
はじめに
「青魚サプリにはどんな効果があるの?」
「EPAやDHAを摂ると、血液や健康にどのような働きが期待できるの?」と気になっていませんか。
健康診断で中性脂肪の数値が高めだと指摘されたり、普段の食事で魚を食べる機会が少なかったりすると、青魚サプリで不足しがちな栄養素を補いたいと考えますよね。
この記事では、青魚サプリに含まれるEPA・DHAの働きや期待できる効果、適切な摂取量、飲む際の注意点について解説します。
青魚サプリに期待できる効果とは?

「青魚サプリを飲むと中性脂肪が下がるの?」「血管や脳の健康にも役立つの?」と気になる方もいるでしょう。
ここでは、EPA・DHAに期待できる効果と研究で分かっていること、効果の限界について解説します。
EPA・DHAは中性脂肪の低下に役立つ
EPA・DHAには、肝臓での中性脂肪の合成を抑え、血液中の中性脂肪を低下させる働きが報告されています。
研究では、1日2,000〜4,000mgの摂取で中性脂肪が約20〜30%低下した例もありますが、市販の青魚サプリメントで同じ効果が得られるとは限りません。
中性脂肪が高い場合は、サプリメントだけに頼らず、医師に相談しながら対策を考えることが大切です。
脳や目の健康維持に関する研究と効果の限界
DHAは脳や目の網膜に多く含まれ、神経細胞や網膜の働きを支える大切な成分です。
ただし、サプリメントによる記憶力や認知機能、視力への効果については、研究結果が一致していません。
そのため、青魚サプリメントを飲むだけで記憶力が向上したり、認知症や視力低下を予防できたりするとは限らないことを理解しておきましょう。
青魚サプリと青魚を食べる場合の違い
「青魚サプリと青魚を食べるのでは、どちらがよいの?」「サプリメントだけでEPA・DHAを補っても問題ないの?」と疑問に感じる方もいるでしょう。
ここでは、青魚を食べる場合とサプリメントを利用する場合の違いや、それぞれの特徴について解説します。
青魚を食べるとEPA・DHA以外の栄養素も摂れる
サバやイワシなどの青魚には、EPA・DHAだけでなく、たんぱく質やビタミンD、ビタミンB12なども含まれています。
これらは筋肉や骨の健康維持、赤血球の形成などに関わる大切な栄養素です。
また、骨ごと食べられるイワシの缶詰ならカルシウムも補えるため、普段の食事に青魚を取り入れることで、さまざまな栄養素をバランスよく摂取できます。
青魚サプリのおすすめ5選
青魚サプリには、EPAやDHAを中心に配合したものや、両方の成分をバランスよく補えるものなど、さまざまな商品があります。
ここでは、EPA・DHAを補給できる青魚サプリメント5商品を紹介します。
DHC DHA
DHCの「DHA」は、1日4粒を目安にDHA510mgとEPA110mgを摂取できる機能性表示食品です。
DHAを中心に配合しているため、普段あまり魚を食べない方が不足しがちな脂肪酸を補いたいときに役立ちます。
ビタミンEも配合されており、毎日の栄養補給に取り入れやすい商品です。
DHC EPAプレミアム
DHCの「EPAプレミアム」は、1日6粒でEPA705mgとDHA155mgを摂取できる機能性表示食品です。
EPA・DHAには血中の中性脂肪値を低下させる機能が報告されており、健康診断で中性脂肪が気になり始めた方に向いています。
EPAを中心に補給したい方が、成分の配合量を確認しながら選びやすい商品です。
ファンケル DHA&EPA
ファンケルの「DHA&EPA」は、1日5粒でDHA460mgとEPA40mgを補給できるサプリメントです。
DHAを中心に配合し、酸化しやすい成分を守るためにオリーブ葉エキスも使用しています。
魚を食べる機会が少なく、DHAを手軽に補いたい方に取り入れやすい商品です。
ディアナチュラゴールド EPA&DHA
アサヒグループ食品の「ディアナチュラゴールド EPA&DHA」は、1日6粒でEPA600mgとDHA260mgを摂取できる機能性表示食品です。
中性脂肪が高めの方の健康に役立つ機能が報告されており、EPAとDHAをまとめて補給したい方に向いています。
普段の食事で青魚が不足しがちな方も、成分の配合量を確認しながら取り入れられます。
ネイチャーメイド スーパーフィッシュオイル
大塚製薬の「ネイチャーメイド スーパーフィッシュオイル」は、1日1粒でEPA190mgとDHA80mgを補給できるサプリメントです。
1日1粒を目安に摂取できるため、サプリメントを飲む粒数をできるだけ少なくしたい方にも使いやすい商品です。
90粒入りで約90日分となっており、毎日の栄養補給を無理なく続けたい方に向いています。
※紹介した商品は、いずれも疾病の治療を目的とするものではありません。中性脂肪が高い方や薬を服用している方は、医師や薬剤師に相談したうえで利用しましょう。
青魚サプリを摂取するときの注意点
「青魚サプリは毎日どのくらい飲めばよいの?」「薬を服用していても一緒に飲んで大丈夫なの?」と疑問に感じる方もいるでしょう。
ここでは、青魚サプリを安全に摂取するための注意点と、食生活全体を見直すポイントについて解説します。
EPA・DHAの含有量と摂取目安量を確認する
青魚サプリを選ぶ際は、EPA・DHAの含有量と1日の摂取目安量を確認しましょう。
商品によって配合量は異なり、1粒あたりと1日分の含有量が同じとは限りません。
例えば、1粒にEPA100mg、DHA50mgが含まれる商品を1日2粒飲む場合、合計300mgを摂取できるため、購入前に1日分の含有量を比較することが大切です。
過剰摂取を避け、薬を服用中の場合は医師や薬剤師に相談する
青魚サプリは、多く飲めば効果が高まるわけではないため、1日の摂取目安量を守ることが大切です。
過剰摂取によって下痢や吐き気などが起こる場合があり、抗凝固薬や抗血小板薬を服用している方は、出血への影響にも注意が必要です。
薬を服用している場合は、飲み始める前にEPA・DHAの含有量を確認し、医師や薬剤師に相談しましょう。
まとめ
青魚サプリは、魚を食べる機会が少ない方がEPA・DHAを手軽に補給できる食品です。EPA・DHAには中性脂肪を低下させる働きが報告されていますが、サプリメントを飲めば必ず効果が得られるわけではありません。
商品を選ぶ際は、EPA・DHAの含有量や1日の摂取目安量を確認し、薬を服用している方は医師や薬剤師に相談しましょう。
健康維持にはバランスのよい食事を基本とし、不足しがちな栄養素を補う方法として青魚サプリを上手に取り入れることが大切です。