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▶産後の血圧が高いのはいつまで?受診の目安と自宅での管理方法

はじめに

「産後になって血圧が高くなったけれど、いつまで続くの?」
「自宅で測って高い数値が出たときは、どのくらいなら受診したほうがいい?」と不安になっていませんか。

出産を終えてほっとしたのも束の間、産後の健診や自宅での血圧測定で高い値が続くと、赤ちゃんのお世話をしながら受診のタイミングを判断するのは難しいものです。

この記事では、産後の血圧が高い状態がいつまで続くことがあるのか、受診を考える血圧の目安、自宅で測るときのポイントを順を追って説明していきます。

産後の血圧が高いのはいつまで続く?

産後に血圧が高いと、「出産後なのに、いつまで血圧が高い状態が続くの?」「どのくらいの期間で元に戻ればいい?」と不安になることがあります。

ここでは、産後3~6日の血圧の変化、産後12週までの正常化の目安、12週を過ぎても血圧が高い場合の対応について順を追って説明します。

産後3~6日は血圧が上がりやすい

産後3~6日は、血圧が上がりやすい時期です。

出産直後は正常でも、数日たってから上昇することがあるため、血圧を測りながら高い状態が続いていないか確認しましょう。

産後12週までの正常化が一つの目安

産後の血圧は、産後12週までに正常化することが一つの目安です。

出産後すぐに下がらない場合もあるため、血圧の変化を確認しながら経過をみていきます。

産後12週を過ぎても高い場合は医療機関に相談する

産後12週を過ぎても血圧が高い場合は、高血圧が続いている可能性があるため、医療機関に相談しましょう。

自宅で測った血圧を記録しておくと、受診時に経過を伝えやすくなります。

産後の高血圧で受診を考える目安

産後に血圧を測って、「140/90mmHgを超えたけれど、すぐに受診したほうがいい?」「160/110mmHg以上になったらどうすればいい?」と迷うことがあります。

ここでは、家庭血圧が140/90mmHgを超えた場合の注意点、160/110mmHg以上になった場合の対応、気になる症状があるときの受診について順に説明します。

家庭血圧が140/90mmHgを超える場合は注意する

家庭血圧が140/90mmHgを超えた場合は、安静にしてからもう一度測り、高い状態が続いていないか確認しましょう。

繰り返し高い値が出る場合は、そのまま様子を見続けず産婦人科へ相談してください。

160/110mmHg以上なら速やかに産婦人科へ連絡する

家庭血圧が160/110mmHg以上の場合は、産後であっても注意が必要なため、速やかに産婦人科へ連絡してください。

1回の測定でもこの数値を確認した場合は、連絡を先延ばしにしないことが大切です。

強い頭痛や見え方の異常などがある場合は血圧の数値だけで判断しない

強い頭痛や見え方の異常などがある場合は、血圧の数値だけで判断せず、産婦人科へ相談しましょう。

血圧が140/90mmHg未満でも、症状が強い場合や続いている場合は、早めに医療機関へ連絡してください。

産後の血圧を自宅で管理する方法

産後に血圧が高いと、「自宅ではどのように血圧を測ればいい?」「血圧の数値や体調は記録しておいたほうがいい?」と気になることがあります。

ここでは、家庭血圧を測る条件、血圧と体調の記録方法、処方された薬を使用するときの注意点について順に説明します。

毎日できるだけ同じ条件で血圧を測る

血圧は、毎日できるだけ同じ時間帯・姿勢・方法で測りましょう。

測定前に数分間安静にしてから椅子に座って測ると、日ごとの変化を比べやすくなります。

血圧の数値と体調の変化を記録する

測定した日時と血圧の数値を記録し、頭痛や見え方の異常などがあれば一緒に残しておきましょう。

記録があると、受診した際に血圧や体調の変化を医師へ伝えやすくなります。

処方された薬は自己判断で中止・変更しない

血圧が下がっても、処方された薬を自己判断で中止したり、量や回数を変えたりしないようにしましょう。

薬の変更が必要かどうかは、血圧の推移を確認しながら医師に相談してください。

産後の血圧が高い状態が続くときに確認したいこと

産後に血圧が高い日が続くと、「一時的に上がっているだけなのか、それとも受診が必要な状態なのか」と気になることがあります。

ここでは、高い血圧が続いているかの確認方法、妊娠高血圧症候群があった場合の注意点、産後12週を過ぎても血圧が戻らない場合の対応について順に説明します。

一時的な上昇ではなく高い血圧が続いているか確認する

産後に血圧が高い場合は、1回の数値だけで判断せず、同じ条件で測定しながら高い状態が続いていないか確認しましょう。

高い値が繰り返し出る場合は、測定結果を記録して医療機関へ相談してください。

妊娠高血圧症候群があった場合は産後も血圧を確認する

妊娠高血圧症候群があった場合は、出産後も血圧を測り、正常な値に戻るまで経過を確認することが大切です。

高い状態が続く場合は、測定結果を記録して医療機関へ相談しましょう。

産後12週を過ぎても正常に戻らない場合は継続して診てもらう

産後12週を過ぎても血圧が正常に戻らない場合は、高血圧が続いている可能性があるため、医療機関で継続して診てもらいましょう。

自宅で測った血圧を記録しておくと、その後の診療にも役立ちます。

まとめ

産後は数日たってから血圧が上がることもあるため、自宅でも血圧と体調の変化を確認しておきましょう。

高い血圧が続く場合や、強い頭痛・見え方の異常などがある場合は、無理に様子を見ず産婦人科へ相談することが大切です。

また、妊娠高血圧症候群があった方や、産後12週を過ぎても血圧が高い方は、医療機関で経過を診てもらいながら血圧を管理していきましょう。

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