はじめに
「血圧に良いサプリメントにはどんな商品があるの?」
「成分や価格を比較して、自分に合ったサプリメントを選びたい」と気になっていませんか。
健康診断で血圧が高めだと指摘されたり、自宅で測る血圧が以前より高くなったりすると、毎日の健康管理にサプリメントを取り入れたいと考えますよね。
この記事では、血圧に良いサプリメントの選び方をはじめ、代表的な成分の特徴やおすすめ商品の価格、1日あたりの費用について比較します。
血圧対策に良いサプリメントを選ぶポイント

「血圧対策のサプリメントは何を基準に選べばよいの?」「成分や価格が違う商品は、どこを比較すればよいの?」と迷っている方もいるでしょう。
ここでは、血圧対策に良いサプリメントを選ぶ際に確認したい機能性表示食品の届出内容や成分、費用、品質と安全性について詳しく解説します。
血圧に関する機能性表示食品の届出内容を確認する
血圧対策のサプリメントを選ぶ際は、機能性表示食品の届出内容を確認しましょう。消費者庁の届出情報検索では、商品の機能性関与成分や科学的根拠などを調べられます。特に「血圧が高めの方の血圧を下げる機能」など、どのような機能が報告されているかを確認することが大切です。
機能性関与成分と配合量で選ぶ
血圧対策のサプリメントを選ぶ際は、機能性関与成分の種類と1日摂取目安量当たりの配合量を確認しましょう。成分によって研究で確認された摂取量や対象者が異なるため、配合量が多いほど血圧を下げる働きが強くなるとは限りません。商品の届出内容と配合量を照らし合わせ、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
1日当たりの費用と飲みやすさで選ぶ
血圧対策のサプリメントを継続する場合は、1日当たりの費用と飲みやすさを比較しましょう。同じ30日分でも商品によって価格が異なるため、購入価格を日数で割ると費用を比較しやすくなります。また、1日に飲む粒数や粒の大きさも確認し、無理なく続けられる商品を選びましょう。
品質や安全性を確認する
血圧対策のサプリメントを選ぶ際は、原材料や品質管理、安全性に関する情報も確認しましょう。健康食品GMPに基づいて製造管理されているかを確認すると、商品の品質を判断する際の参考になります。また、アレルギー物質や摂取上の注意にも目を通し、安心して利用できるかを確認することが大切です。
血圧対策に関連する代表的なサプリメント成分
「血圧対策にはどのようなサプリメント成分が良いの?」「GABAやEPA・DHA、ミネラルにはどのような違いがあるの?」と疑問に感じる方もいるでしょう。
ここでは、血圧対策に関連する代表的な成分として、GABA、EPA・DHA、マグネシウムやカリウムの特徴と、サプリメントを選ぶ際に確認したいポイントについて詳しく解説します。
GABAを含むサプリメントの特徴
GABAはアミノ酸の一種で、血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されている成分です。
GABAを配合した機能性表示食品には、1日当たり12.3mgや30mgなどを含む商品があります。
ただし、配合量が多いほど血圧が大きく下がるわけではないため、商品の届出内容や摂取目安量を確認して選びましょう。
EPA・DHAを含むサプリメントの特徴
EPA・DHAは青魚に多く含まれるオメガ3系脂肪酸で、中性脂肪を減らす働きが報告されている成分です。
血圧をわずかに下げる可能性もありますが、その働きには個人差があるため、商品ごとの含有量を確認しましょう。
また、抗凝固薬や抗血小板薬を服用している方は、使用前に医師や薬剤師へ相談することが大切です。
マグネシウムやカリウムを含むサプリメントの特徴
マグネシウムとカリウムは、どちらも血圧の調節に関わるミネラルです。
マグネシウムは血管の働きを支え、カリウムは余分なナトリウムの排出を促すことで血圧の調節に役立ちます。
ただし、腎機能が低下している方や一部の薬を服用している方は、過剰摂取による影響が生じる場合があるため、サプリメントを利用する前に医師や薬剤師へ相談しましょう。
血圧対策におすすめのサプリメント5選
血圧対策のサプリメントには、GABAやトリペプチドMKP、サーデンペプチドなどを配合した商品があります。
サプリメントは高血圧を治療する医薬品ではないため、商品の機能性表示や摂取目安量を確認し、自分に合ったものを選びましょう。
ファンケル「血圧サポート」
ファンケルの「血圧サポート」は、トリペプチドMKPとGABAを配合した機能性表示食品です。
1日3粒にトリペプチドMKP100μgとGABA12.3mgを含み、高めの血圧を下げて正常な血圧を維持する機能が報告されています。
30日分の通常価格は税込2,376円で、2種類の機能性関与成分を取り入れたい方に適しています。
DHC「高めの血圧対策」
DHCの「高めの血圧対策」は、GABAとカツオ由来エラスチンペプチドを配合した機能性表示食品です。
GABAには高めの血圧を下げる機能、カツオ由来エラスチンペプチドには加齢とともに低下する血管の柔軟性を維持する機能が報告されています。
1日1粒が目安で、30日分の通常価格は税込2,079円のため、摂取する粒数を抑えながら続けたい方に向いています。
小林製薬「血圧ヘルプ」
小林製薬の「血圧ヘルプ」は、GABAを機能性関与成分とした機能性表示食品です。
GABAには血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されており、1日1粒を目安に摂取できます。
30日分のメーカー希望小売価格は税抜1,800円で、GABAを中心としたシンプルな血圧対策を考えている方に適しています。
小林製薬「ナイシヘルプ+血圧」
小林製薬の「ナイシヘルプ+血圧」は、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンとGABAを配合した機能性表示食品です。
GABAには高めの血圧を下げる機能が報告されており、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンにはBMIが高めの方の腹部の脂肪を減らす機能が報告されています。
30日分のメーカー希望小売価格は税抜3,200円で、血圧とお腹まわりの脂肪の両方が気になる方に向いています。
ファンケル「血圧サポート 90日分」
ファンケルの「血圧サポート 90日分」は、30日分の商品と同じトリペプチドMKPとGABAを配合した機能性表示食品です。
30日分を3袋まとめた商品で、通常価格は税込6,771円、1袋当たり2,257円となり、単品購入より費用を抑えられます。
配合成分や摂取目安量は30日分と変わらないため、継続して利用したい方に適しています。
血圧対策でサプリメントを利用するときの注意点
「血圧対策のサプリメントは毎日飲んでも問題ないの?」「降圧薬を服用していても一緒に飲んでよいの?」と疑問に感じる方もいるでしょう。
ここでは、血圧対策でサプリメントを利用する際に知っておきたい注意点や、医師への相談が必要なケースについて詳しく解説します。
サプリメントは高血圧の治療薬の代わりにならない
血圧対策のサプリメントは食品に分類されるため、高血圧の治療薬の代わりにはなりません。
機能性表示食品には血圧を下げる機能が報告された商品もありますが、高血圧と診断された方への治療効果が認められているわけではありません。
サプリメントを飲み始めても、処方された降圧薬は自己判断で中止せず、医師の指示に従いましょう。
降圧薬を服用中の場合は医師や薬剤師に相談する
降圧薬を服用している方は、サプリメントを利用する前に医師や薬剤師へ相談しましょう。
成分によっては薬と併用することで血圧が下がりすぎたり、薬の作用に影響したりする可能性があります。
また、腎機能が低下している方はカリウムやマグネシウムの過剰摂取にも注意が必要なため、商品名や配合成分を伝えて確認することが大切です。
血圧が高い状態が続く場合は医療機関に相談する
家庭血圧の平均値が135/85mmHg以上の状態が続く場合は、サプリメントだけで対処せず、医療機関に相談しましょう。
血圧は朝と夜に測定し、5〜7日間の記録を受診時に伝えると、医師が状態を判断する際の参考になります。
また、血圧が180/120mmHg以上で胸痛や呼吸困難、手足の麻痺などを伴う場合は、すぐに119番へ連絡してください。
まとめ
血圧に良いサプリメントを選ぶ際は、機能性関与成分や配合量、1日当たりの費用を比較することが大切です。GABAなど、血圧が高めの方の血圧を下げる機能が報告されている成分もありますが、効果には個人差があります。
代表的な商品には、ファンケルの「血圧サポート」やDHCの「高めの血圧対策」があり、成分や価格、飲みやすさを確認して選ぶとよいでしょう。
ただし、サプリメントは高血圧の治療薬の代わりにはなりません。減塩や適度な運動、家庭での血圧測定も心がけ、血圧が高い状態が続く場合は医療機関に相談しましょう。