目次
はじめに
「関節の動きが以前より重く感じるけれど、サプリメントでケアできるのだろうか」
「骨の健康を維持するために何を選べばよいのか、成分の違いが分からない」と感じていませんか。
年齢を重ねるにつれて、階段の上り下りや立ち上がる動作で体の変化を意識したり、将来の骨や関節の状態が気になったりすると、毎日の食事に加えてサプリメントを取り入れるべきか迷うことがありますよね。
この記事では、関節や骨の健康維持を目的としたサプリメントに含まれる主な成分、選ぶときに確認したいポイント、飲む際の注意点について順を追って説明していきます。
関節・骨向けサプリとは?

関節や骨の健康を意識してサプリメントを探していると、「関節向けと骨向けでは何が違うのか」「自分にはどちらのタイプが合っているのか」と迷うことがありますよね。
ここでは、関節向けサプリと骨向けサプリの特徴や、どのような人に向いているのかを順を追って説明していきます。
関節向けと骨向けサプリの違い
関節向けサプリは、グルコサミンやコンドロイチン、II型コラーゲンなど、関節の動きや軟骨に関わる成分を補いたいときに選ばれています。
一方、骨向けサプリにはカルシウムやビタミンD、CBPなどが配合されており、骨の健康維持に必要な栄養を補うことが主な目的です。
どちらを選ぶか迷ったときは、関節の動きが気になるのか、骨の健康を維持したいのかを考えながら、自分の目的に合った成分を確認してみましょう。
どのような人に向いている?
関節・骨向けサプリは、年齢とともに関節や骨の健康が気になり始めた人や、普段の食事だけでは必要な栄養を十分に摂りにくい人に向いています。
食生活の偏りが気になる場合なども、不足しやすい成分を補う方法のひとつとして取り入れやすいでしょう。
ただし、サプリメントは関節の痛みや骨の状態を治療するものではないため、食事や運動などの生活習慣も大切にしながら、目的に合ったものを選ぶことが大切です。
関節・骨向けサプリに配合される主な成分
関節や骨向けのサプリメントには、目的に応じてさまざまな成分が配合されています。
ここでは、関節向けサプリでよく使われる成分と、骨の健康維持を目的とした成分について順を追って説明していきます。
グルコサミン
グルコサミンは、軟骨を構成する成分に関わるアミノ糖の一種で、関節の健康を意識したサプリメントによく配合されています。
年齢とともに関節の動きが気になってきた人などが、毎日の関節ケアをサポートする成分として取り入れることがあります。
商品によって配合量やほかの成分との組み合わせが異なるため、表示を確認しながら選ぶとよいでしょう。
コンドロイチン
コンドロイチンは、軟骨や皮膚などに含まれる成分で、水分を保つ働きに関わっています。
関節部分でクッションのような役割をもつ軟骨にも含まれていることから、関節の健康維持を目的としたサプリメントに配合されています。
グルコサミンと一緒に配合されている商品も多いため、関節ケアを意識している人は成分の組み合わせにも注目してみるとよいでしょう。
II型コラーゲン
II型コラーゲンは、関節の軟骨に多く含まれているコラーゲンの一種です。
軟骨を構成する重要な成分のひとつであることから、関節の健康維持をサポートするサプリメントにも利用されています。
関節の動きが気になり始めた場合は、配合量やほかの成分も確認しながら選択肢のひとつとして検討してみるとよいでしょう。
カルシウム・ビタミンD・CBPなど骨向け成分
骨の健康を意識する場合は、カルシウムやビタミンD、CBPなどが配合されたサプリメントがあります。
カルシウムは骨の形成に必要な栄養素で、ビタミンDにはカルシウムの吸収を促す働きがあるため、一緒に摂れる商品も多く見られます。
CBP(シービーピー)は牛乳由来の成分で、骨の健康維持を考えた商品の成分のひとつとして取り入れられています。
骨の健康を考えてビタミンDを食事から補いたい方は、どのような食品に多く含まれているのかも確認しておくと選びやすくなります。
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関節・骨の健康をサポートするおすすめサプリメント
関節や骨向けのサプリメントは、商品によって配合されている成分やサポートする目的が異なります。
ここでは、関節の動きや骨の健康維持など、目的に合わせて選びやすい代表的な商品を紹介します。
関節の動きをサポートするおすすめサプリ
歩くときや階段の上り下りなど、年齢とともに関節の動きが気になってきた方は、軟骨やひざ関節に着目した成分を配合している商品を選ぶとよいでしょう。
■:サントリー ロコモア
「ロコモア」は、年齢とともに気になりやすい脚の筋力やひざ関節に着目したサプリメントです。毎日の歩行や立ち座りなど、いつまでも自分の力で動ける生活を意識している方に取り入れやすい商品です。
骨の健康維持をサポートするおすすめサプリ
骨の健康を意識したい方は、カルシウムだけでなく、その吸収や骨の形成に関わるビタミンDなども一緒に確認しておくと選びやすくなります。
■:DHC カルシウム+CBP
カルシウムに加えて、牛乳由来のCBPとビタミンD3をまとめて摂れる栄養機能食品です。1日の摂取目安量4粒でカルシウム370mg、CBP12mgを補えるため、普段の食事でカルシウム不足が気になる方にも取り入れやすいでしょう。
■:DHC カルシウム/マグ
カルシウムとマグネシウムに加えて、カルシウムの吸収を促進し骨の形成を助けるビタミンDを配合しています。骨に必要なミネラルをまとめて補いたい方や、食生活の栄養バランスが気になる方に選びやすい商品です。
関節と骨の両方をサポートするおすすめサプリ
関節と骨の両方を意識したい方は、グルコサミンやコンドロイチンなどの関節に関わる成分に加えて、カルシウムやビタミンDをまとめて摂れる商品が選択肢になります。ひとつの商品で複数の成分を補いたい場合は、配合内容を確認して選んでみましょう。
■:アサヒグループ食品 ディアナチュラ グルコサミン・コンドロイチン・ヒアルロン酸
グルコサミン1,500mg、コンドロイチン100mg、ヒアルロン酸10mgに加え、II型コラーゲンやカルシウム、マグネシウム、ビタミンDなど全8種類の成分を配合しています。関節に関わる成分と骨の形成に必要な栄養素を、ひとつの商品で補いたい方に選びやすいサプリメントです。
■:ポーラ アクティベスト コア ダブルカルシウム&プロテオグリカン
カルシウムとビタミンDに加え、プロテオグリカン、N-アセチルグルコサミン、コンドロイチン、コラーゲンなどを配合しています。骨の健康に必要な栄養素を補いながら、関節に関わる成分もまとめて取り入れたい方に向いている商品です。
関節・骨向けサプリの選び方
関節や骨向けのサプリメントは、商品によって配合されている成分や特徴が異なるため、価格や知名度だけで選ぶと自分の目的に合わない場合があります。
ここでは、関節・骨向けサプリを選ぶときに確認したい基準について順を追って説明していきます。
目的に合った成分で選ぶ
関節・骨向けサプリを選ぶときは、まず自分がどの部分をサポートしたいのかを考えてみましょう。
関節の動きが気になる場合はグルコサミンやコンドロイチン、II型コラーゲンなど、骨の健康を意識する場合はカルシウムやビタミンD、CBPなどが選択肢になります。
商品によって配合されている成分は異なるため、目的と照らし合わせながら選ぶことが大切です。
機能性表示食品や配合内容を確認する
機能性表示食品を選ぶ場合は、パッケージに記載されている機能性や、その根拠となる成分を確認しておきましょう。
機能性表示食品は、事業者の責任において科学的根拠に基づく機能性を表示している食品ですが、商品によって届け出ている内容は異なります。
1日の摂取目安量や成分の配合量にも目を通し、自分が求めている内容と合っているかを確かめて選ぶと安心です。
続けやすい価格や飲みやすさで選ぶ
関節・骨向けサプリは毎日の習慣として取り入れることが多いため、無理なく続けられるかどうかも大切なポイントです。
1日あたりの価格だけでなく、粒の大きさや飲む粒数、味やにおいなども確認しておくと、自分に合った商品を選びやすくなります。
成分だけで決めるのではなく、毎日の生活に取り入れやすいかも考えながら選んでみましょう。
関節・骨向けサプリを飲むときの注意点
関節や骨の健康を意識してサプリメントを取り入れる場合は、飲み方や役割を正しく理解しておくことが大切です。
ここでは、関節・骨向けサプリを取り入れる際に確認しておきたい注意点について順を追って説明していきます。
サプリは医薬品ではない
関節・骨向けサプリは、関節の痛みや骨の病気を治療する医薬品ではなく、健康維持や栄養補給を目的とした食品です。
そのため、飲むだけで関節や骨の状態が改善するものではなく、毎日の食事や運動などとあわせて取り入れることが大切です。
あくまで食事で不足しやすい成分を補うものとして、上手に活用していきましょう。
持病や薬を服用している場合は医師や薬剤師に相談する
持病がある方や薬を服用している方は、関節・骨向けサプリを取り入れる前に、医師や薬剤師へ相談しておくと安心です。
配合されている成分によっては、服用中の薬との組み合わせに注意が必要な場合があります。
特に継続して薬を飲んでいる方は自己判断で併用せず、サプリの商品名や成分を伝えたうえで確認してみましょう。
サプリメントと薬を一緒に利用するときの注意点が気になる方は、成分による影響や安全に取り入れるためのポイントも確認しておきましょう。
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用法・用量を守って継続する
関節・骨向けサプリを利用するときは、商品に記載されている1日の摂取目安量や飲み方を守ることが大切です。
たくさん摂ればより高い効果が期待できるわけではなく、成分によっては摂りすぎにつながることもあります。
毎日の生活に取り入れやすいタイミングを決め、無理のない範囲で続けていきましょう。
関節・骨向けサプリに関するよくある質問
関節や骨向けサプリを選ぶ際は、「関節と骨の両方をまとめてケアできる商品はあるのか」「どのくらいの期間続ければよいのか」といった疑問を持つ方も多くいます。
ここでは、関節・骨向けサプリについてよく寄せられる疑問について順を追って説明していきます。
関節と骨の両方に対応したサプリはある?
関節と骨の両方を意識したい方に向けて、それぞれに関わる成分をまとめて配合したサプリメントもあります。
グルコサミンやコンドロイチンなどの関節向け成分に加えて、カルシウムやビタミンDなどを一緒に摂れる商品もあるため、ひとつで補いたい方には便利です。
商品によって成分の種類や配合量は異なるので、自分の目的に合っているかを確認して選びましょう。
サプリはどのくらい続ければいい?
関節・骨向けサプリは、数日飲んだだけで変化を判断するのではなく、商品に記載された方法を守りながら継続することが大切です。
どのくらい続けるかは商品や目的によって異なるため、パッケージなどに記載されている摂取方法や注意事項を確認しましょう。
続けるなかで体調に気になる変化があった場合は、無理に飲み続けず利用を見直すことも大切です。
食事だけで必要な成分は補える?
関節や骨の健康維持に必要な栄養素は、できるだけ毎日の食事から摂ることが基本です。
ただし、食生活によってはカルシウムやビタミンDなどを十分に摂りにくいこともあります。
普段の食事を振り返ったうえで不足が気になる成分があれば、食生活を整えながらサプリメントで補う方法も検討してみましょう。
まとめ
関節や骨の健康が気になり始めたら、毎日の食事や運動を大切にしながら、不足しやすい成分をサプリメントで補う方法があります。
関節を意識するならグルコサミンやII型コラーゲン、骨の健康を考えるならカルシウムやビタミンDなど、自分の目的に合った成分から選んでみましょう。
サプリメントはあくまで健康維持をサポートする食品なので、無理なく続けられることも大切です。
配合成分や摂取目安量を確認し、持病がある方や薬を服用している方は医師や薬剤師に相談しながら、自分に合ったものを上手に取り入れていきましょう。